行政書士の年収は。その現実は?
行政書士の年収って、データ調査によると平均200万円くらいらしいです。
はい、もうフリーターなみです。平均は。
「行政書士になれば、いっぱい儲かるぞー!」
と思っているなら、現実はそんなに甘くないですねぇ。
ただし!
フリーターなみっていうのは、あくまで、平均。
「平均は」ですよ?
実は、この業界ほど「平均」というものが当てになりません。
なぜなら、ほとんどが独立のサムライ業だからです。
例えば「会社」って、大きな会社から零細企業までいろんな会社がありますよね?
年間何千億の利益を上げる会社もあれば、赤字の会社もあるわけです。
同じように行政書士にも、年間何千万も稼いでる人がいれば、生活が困窮するくらい稼げない人もいるわけです。
あるいは、本業が会社員で副業として行政書士業をやっている、という人もいるので、
そういう場合は必然的に行政書士としての収入が低いデータとして現れてきますよね。
そういう状況の中での「平均」ということに注意しましょう。
安定的に雇用されているサラリーマンのそれとはまったくの別物なのです。
片足を0度の水につっこんで、もう片方を80度の熱湯につっこんで、
「あ〜平均で40度。いい湯だな〜」とはならないでしょう?
「平均」っていうのは、時にそういうほとんど意味を為さない数字にもなるものなので、注意してみておきましょう。
行政書士も、顧客を獲得するビジネスですから、上手にやれば年収数千万くらい稼ぐ人もいるし、ヘタクソなら1円も稼げないのです。
だからこそ、もしあなたがこれから行政書士の資格を取得して、独立開業を目指しているのなら、“今の内から”ビジネス面の勉強もしておくことをオススメします。
行政書士として開業したのに、集客ができなければ1円も稼げませんから。
せっかく資格を取ったのに、生活に困窮するなんてマジで笑えませんよね?
「でも、ビジネスってなにから勉強すればいいの?」
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