法律初心者のテキスト選び
このサイトの訪問者様から数々のご質問を頂いておりますが、今回はその中でちょっと僕の目にとまったものを紹介して、回答をここに載せたいと思います。
あっちなみに、このサイトでは読者の方々の率直なご意見やご質問にお応えするために、サイト下に専用フォームのリンクを設置しておりますので、いつでもお気軽にご相談くださいませ☆
で、早速ですがいただいた質問がこちらです。
(言葉を多少変えています。)
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私は法律初心者なのですが、資格とっ太郎さんが言うような“一般的でないテキスト”で勉強できるのか、とても不安です。
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“一般的でないテキスト”というのはおそらく「行政書士の独学でのテキスト選び」で紹介した、試験対策用に作られた資格コーナーにおいてあるようなものではなく、法律のコーナーに置いてあるような科目個別の参考書のことだと思うのですが、
(例えば、民法なら民法の参考書、行政法なら行政法の参考書という感じ。)
僕の意見としましては、
“初心者だからこそ、そういう個別の参考書を読むべきである”
という考えです。
テキスト選びのページでも書いたのですが、ぶっちゃけ、資格コーナーに置いてあるような試験対策用の一般的なテキストのほうが“圧倒的に”勉強が難しいです。
(だから独学の人はほとんど落ちちゃうんですけど・・・)
説明不足、というか、言葉足らず、というか、(紙面の都合上なのでしょうが)まぁ初心者に優しくない作りになっています。
法律用語の意味の説明が無かったり、説明不足だったりするので、その度にいちいちネットなどで頻繁に調べることになるので煩わしかったりもします。
で、あと淡々と情報だけが書かれているので記憶に残らないです。
あと、絶対に使わない赤シートとかは無駄に付いてたりします。
あと、分厚いので持ち運びが不便です。
いやぁ、文句ばっかりになっちゃいましたね(汗)
文句ついでにもう断言します。
一般的なテキストは、予備校で講義受けないと理解できまへん。
理解できないのは、僕がバカなだけかもしれませんが・・・(汗)
いやでも逆に、こんなバカでも正しいテキストを選んで勉強すれば短期間でも合格できるわけでして、、、
初心者なので自身が無い、不安というのであれば、それこそ僕がオススメしているようなテキストを選んだほうが間違いないと思うんです。
と、こんな感じで答えになっているかどうかわかりませんが、こんな感じで勘弁してください(笑)
それではまた機をみて、訪問者様からの質問への回答を記事にしていきますので、今後ともよろしくお願いします!