訪問者様からの質問への回答(その6)

質問への回答(その6)

このサイトの訪問者様から数々のご質問を頂いておりますので、回答をここに載せたいと思います。

 

の、第6弾です。

 

 

最近は忙しくて、なかなかコンスタントに回答できなくて申し訳ないです。。

 

もし、急ぎで返答が欲しい質問とかがあれば、「サイト運営者情報」に記載してあるメールアドレス宛にご連絡ください。(僕直通のアドレスです)

 

サイトを更新するよりは、比較的コンスタントに回答できると思います。

 

サイト更新だと、どうしても「ある程度たまってから」っていうスタンスになってしまうので、回答までに時間がかかることが多いですが、

 

メールだと気づいたときに回答しやすいです。

 

 

ただ、わざわざ「サイトに書いてるじゃん!」っていう内容の質問の場合はスルーしますよ(笑)

 

フォームからいただくご質問も、そういうのが少なからずあったりしますので、念のためご注意を。

 

 

それでは、第6弾の回答になります。

 

 

 

 

【質問その1】
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サイト拝見させていただいてます。

 

今は非常勤で介護職の仕事をしています。最終学歴は高卒で、今から行政書士の資格取得を目指していずれは開業したいと思っています。

 

もともと目指していたことではなく、やってみたいという気持ちだけで動いていますが、やはり無謀なことなのでしょうか。

 

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【回答】

 

ご訪問ありがとうございます!

 

僕の場合は、本業がエンジニア、最終学歴も高卒(しかも工業)の状態から行政書士の資格取得をスタートしています。

 

全然無謀ではないです。
資格取得もそうですが、もちろん開業も。

 

行政書士を目指す動機としても「やってみたい」という気持ちがあるのであれば、問題ないと思います。

 

 

 

 

 

 

【質問その2】
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行政書士の資格を独学で取得したく、ネットサーフィンしておりましたところ、こちらのサイトへ辿り着きました。

 

とても興味深い内容、大変参考になります。ありがとうございます。

 

ところで質問なのですが、

 

「テキスト読みを全科目やっていると、2科目目くらいで最初に勉強した科目の内容を忘れてしまいます。」

 

という悩みに対し、資格とっ太郎さんのご回答が

 

「そんなことは気にしなくていいので、とにかく内容を理解することに注力してください。」

 

とのことですが、これは、1科目が理解し終えたら2科目目の勉強に入る際、2科目目の勉強と平行しながら1科目目を思い出す作業をする、ということなのでしょうか?

 

これを全科目でやっていく…となると膨大な時間がかかってしまう気がするのですが…

 

資格とっ太郎さんが行政書士の資格の勉強をされた際、具体的にどのように全科目の勉強を進めたのか、とても気になります。

 

私は、来年の1月に子供が生まれ、今以上に勉強にかける時間が取りにくくなります。

 

ですが何とか独学で資格に合格したいのです!

 

お忙しいところ大変恐縮ではありますが、是非ご教示ください。 

 

 

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【回答】

 

ご訪問ありがとうございます!

 

まず、僕のやった方法ですが、

 

憲法→民法→行政法

 

基本的にはこの順番でテキストを読みました。
(補足:民法を読んでいる間に、「これはキツイな」ってことで、基礎法学の本を買い足して読んでます。)

 

 

で、当然「民法」を読んでいる間っていうのは「憲法」の内容の多くの部分は忘れているわけですけど、そこはあまり気にせずに、

 

憲法の次は民法、民法の次は行政法、っていうことで、まずは一通りの試験範囲の参考書を通読します。

 

この時、僕のやり方は、ノートを取ったり赤線を引いたりせずに、最初のうちは“とにかく読んで理解する”っていう事に徹するので、

 

1日1時間くらい毎日欠かさず読んでいれば、1冊当たり2週間くらいで読み終わるはずです。(読む以外にすることと言えば、知らない単語の意味をスマホで調べるくらいです)

 

この時点で、「憲法」「民法」「基礎法学」「行政法」「会社法(商法)」、という多くて5冊の参考書を一通り通読したとしても、

 

かかる時間は10週間(2ヶ月半)くらいです。

 

僕の場合は、「会社法」は捨てていたので8週間くらいです。

 

 

そして、一通り全体を通読したら、“もう一度最初から”参考書を読み直します。

 

もちろん、「忘れているから」それを思い出すために、です。

 

2回目以降の通読は、“理解する”よりも“思い出す”事が目的になるので、既に覚えているような内容は、斜め読みで飛ばしながら読めるので、1回目の通読よりは早く終わります。

 

 

上記のことを試験前の時期(1ヶ月半前くらい)になるまで繰り返して、結果的に僕の場合は、

 

比較的得意だった「憲法」「行政法」はテキスト2回通読、「民法」は3回通読くらいで終わった、、、っていう感じです。

 

 

もちろん、この時点で全ての内容を完璧に覚えている、っていうことはなくて、まだまだ覚えきれない部分もあります。

 

そこは、過去問→復習(やり方は過去問のページを参照してください)、の繰り返しで少しずつ定着させていきます。

 

 

 

 

 

【質問その3】
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始めまして

 

短期期間で合格なさって素晴らしいですね。勉強方法等を拝読し感動しました。
お忙しい中、申し訳ありません。

 

私は来日して18年目に入ります。

 

日本語能力検定試験N1を獲得しましたが漢字をかけないのが現状です。

 

この私が行政書士の勉強を始めたいと思って いるのです。

 

不可能でしようか挑戦して見るべきでしょうか。

 

刺し使いがなければアドバイスを頂けたく思います。宜しくお願いします。 

 

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【回答】

 

ご訪問ありがとうございます!

 

行政書士の試験は基本的に“読んで”正答を選ぶ問題が大半なので、“読む”ことにおいて問題がないのであれば不可能ではないです。

 

一部、記述式の“書いて”回答する問題もありますが、必要な漢字は問題文の中を探せば見つかったりしますし、どうしてもわからない部分は平仮名で書いても部分点扱いになる可能性はあります。

 

もし、“書いて”回答する問題を捨てたとしても、“読んで選ぶ”問題だけで一定の点数を獲得できれば、それだけでも合格できる試験です。

 

 

個人的には、迷うくらいなら挑戦してみるべきだと思います。

 

挑戦しなかったときに残る後悔からは何も得られませんが、挑戦さえすれば失敗したとしても得られるものはたくさんあります。

 

もちろん、成功(合格)すれば、もっと大きなものを得られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・というわけで、今回は以上になります。

 

 

 

 

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